ドラゴンメイドの卒論を望む

先日こんなアンケートを、非常に狭い交友関係の中で行い、結果を集計しました。 ドラゴンメイドの中でどの子がタイプ? というアンケートを返事くれそうな相手に手当り次第送ったんですけど、その集計が定まったので発表します!結果、合計13票ハスキー3ティ…

夢日記。青い髪の死体はいくつある?

仲の良い若い男女の四人グループがいた。これといって特徴のない髪型をした茶髪のイケメン男(名前を忘れたので、以下「王子」と呼ぶ。全登場人物に対して同じ形式を取る)と、両サイドを刈り上げた黒髪のヤンキーっぽいガサツな態度を見せる男(刈谷)と、うっ…

あの人気作面してるゲームが気に入らねぇ

マリオ&ソニックATオリンピックシリーズ(以下マリソニ)という一連のゲームソフト郡がある。Wiiの時代に初作が現れ、最新機がSwitchとなった今でも続いているシリーズであるが、ぼくはそのシリーズが嫌いだ。WiiU、3DS、Switchと遊んだけれど、とにかくゲー…

夢は魔女に触れること

ぼくの言う「魔女」の概念が生まれてから、どうやらもう一年が経過したらしい。魔女の設定は常にアップデートを重ね、より完璧へと変化し、そしてより近い存在になるはず。そう考え、それを試みているので、一年前にその原型を発想した日のことは、今となっ…

徹底解説、よくわかる魔女講座。

ぼくの夢は「魔女に触れること」だけれど、この魔女というのが、つまりどういった物のことを言っているのかが分からない! というお便りを友人からもらったので、今回その解説を書いていくことにする。 が、まずは「「尽くす系ニマド」を読んでくれ」という…

サイレンス・キリング・ユニバースの解説

前回公開した作文タイトル「投げっぱなしアイデア提出」に載せた「あらすじ(仮)」である、「サイレンス・キリング・ユニバース」があまりにも、あまりにも投げっぱなしすぎたので、最低限の解説をしていくことにしました。 えー、しかしながら、まず上記作品…

投げっぱなしアイデア提出

今回は、なんとなく「起」と「結」までは考えられたものの、それ以外を練ることが出来ず、作品として形になれなかった小説のあらすじを公開します。いつまでも温めていても仕方ないように思えるので、痺れを切らしてしまった結果です。 あとで起承転結の全て…

シュルクとアグナコトルとヅダ

※今回の作文は下ネタを多量に含みます。苦手な人はブラウザバックしてください。 最近の作文が下ネタばかりになっているように思えますが、公開された下ネタのその半分以上が、ずいぶん昔に書かれたはいいものの封印されていた物です(この作文については3ヶ…

冷たい太陽

※本作文は下品な内容を多量含みます。下ネタが苦手、性欲という概念を忌み嫌っている、という方はブラウザバックしてください。今に始まった警告でもないことについては、ごめんなさい。 はて、かぐや姫が男どもに課した「無理難題の三品」はなんだったか? …

チョコとクッキーとかわいいとホワイトデーとぼく

約一か月前、コロナウイルスなんか完全に他人事だった頃。 「バレンタインチョコが欲しいンゴおおおおおお!!」 と、ぼくは非常に図々しい要求を友達(女子)にぶつけていた。その動機についてだけど、バレンタインにチョコをもらったという実績が欲しかった…

かじりつくようにこちらを見ている。

※今回の記事はジョークとなります。 どうして架空の世界では男も女も美形ばかりなんだろう? アニメや漫画を見ているとしょっちゅうそんなことを思わせられる。もちろん例外も山ほどあるけれど、そもそも現実では、少なくとも一般人にとっては例外なんかなく…

Z指定が、魂の力を表現するマシンなら……。

※この作文は書かれてから公開の間に二か月以上が経過しています。 数年前のアメトークで、バカリズムが要約してこのような話をしていた。「オムニバス形式のAVが暗転した時、画面に悪魔のような顔が映った。反射した俺の顔だった」 この話で言う「悪魔のよう…

背負えない男

ぼくは背中に汗をかきやすい体質なので、リュックサックを背負うことが苦手だ。誰しも単なる移動で余計な汗なんかかきたくはないだろう。 そこである日のぼくは、リュックを前掛けしてみることにした。小学生の頃ランドセルを前掛けして、それを膨れたお腹に…

サキュバス界は自己盲信の世界

この前読んでたエロ漫画にサキュバスが出てきたのだけれど、そのサキュバスは家事スキルが高かった。そして、そんな彼女の手料理を食べた男(主人公)が「美味い!」と素直な感想を口にすると、サキュバスは得意げな顔で言ったのだ。 「あったりまえよ、サキュ…

黒い雷を一目でわかるようにしろ

ぼくは関東に住んでいるが、ネットで知り合った友達は福岡県に住んでいる。今年のバレンタイン、彼女からLINEギフトにてチョコが送られてきた。 受け取れる店はローソンのみ。商品名はブラックサンダー。その商品のキャッチコピーは「一目で義理とわかるチョ…

プリズムビッカーに気付いた日

最近の我が家は週一でツタヤに行く。が、当時のぼくは、ツタヤに対する興味を失っていた。 あの頃……つまりTLのオタクの盛り上がりに背中を押され、プリパラ(女児向けアイドルアニメ)を初めて視聴してから数ヶ月経った頃。プリパラの全話をレンタルDVDで見終…

氷菓くんは鳥頭

父が大学の同窓会へ行く。ぼくの父はバスケのスポーツ推薦で大学へ行った人なのだけれど、同窓会にも当時の体育会的縦社会が色濃く残っているらしい。 ちなみにぼくがバスケにおいて、下を見ながら真っ直ぐ進むドリブルしか出来ないのは、まったく同じ特性を…

隣の罪は酸っぱいぞ

ニートの社会復帰をサポートする市の施設があるんだけれども、そこに通っていた時期のぼくは、職員のおじさんとこんな話をしていた。「あのー、デカいプールとかのCMで、水着のお姉さんがたくさん集まって、踊ってるやつあったじゃないですか。こう、シメジ…

ザ・ハンドは削らない&四番知らずのセックス・ピストルズ

今回の作文は、「ジョジョの奇妙な冒険」のネタバレを含みます。 ジョジョの奇妙な冒険という漫画には、スタンドと呼ばれる異能力が多数登場する。その中でも「ザ・ハンド」は、右手で触れた物を削り取るという能力を持っている。 ザハンドに削り取られた物…

コナンの脳に新一はあるのか

子どもの頭は、大人よりも明らかに小さい。ということは、中に入ってる脳みそも小さい。フィクションの世界ではよく精神や記憶はそのまま、体だけ子どもになるなんてことが起こるけれど、脳みそのサイズを子どもサイズにまで戻して、今の精神、記憶、思考力…

探偵ごっこがしたいわけじゃない。

嘘を疑われた時、今のぼくに嘘をつくメリットなんてない……といくら熱心に説明しても、大抵はむしろ疑いを深められてしまう。状況に関わらず嘘はつかない、なんて主張する方が余程嘘っぽいはずなのに。 ……ということを、時々思い知らされるけれど、そして反射…

社畜72

ぼくはソシャゲが嫌いだ。さらに言うと、ぼくは労働が嫌いだ。威張れたことではないけれど、労働に関しては嫌いすぎて、今ぼくはニートとして生きている……というか、生かされている。 ソシャゲは労働に似ている。あの「今、やらなければならない」という急か…

良ければ結婚を前提に、文字化け契約書を交わしてください。

極黒のブリュンヒルデという、ちょっと癖の強い漫画がある。それはかつてヤングジャンプで連載していた完結済み作品であり、アニメ化もしている。 そのブリュンヒルデの中に、要約してこのようなことを言う男キャラがいた。「恋人になるってことはセックスす…

「うのとれ!」というゲームをたぶん100戦くらい遊んだ。

UNOとTCG(トレーディングカードゲーム)を融合させたスマホゲームアプリ、それが「うのとれ!」だ。 カードゲームであるからにはそれぞれのカードにイラストがあるわけだが、その題材は東方projectとなっている。アプリのアイコンは魂魄妖夢だ。 UNO…

「エロ」と検索すれば、パンダがいた。

性知識の歪みとは、エロ本やAV等の創作物から生まれるのだ。この世の中は、フィクションをフィクションだと理解できないような、馬鹿な男たちばかりが蔓延っている……! ……なんていう話が、半ば常識のように扱われている昨今。そんなことだから、表現規制とい…

Vtuberのセンシティブにまつわるセンシティブな問題。

ぼくにとっては、ほとんど「Vtuber=にじさんじ」なんだけれど、今回の話はもしかすると、にじさんじに限らずVtuber全体の問題なのかもしれない。 Vtuberのセンシティブなイラストを描くにあたって、つまりエロ絵を描くにあたって、どの程度配慮が必要なのか…

ボンバーマンR、それは家族で遊べる唯一のコンクエスト。

ボンバーマンR(以下R)というニンテンドーSwitchのソフトがある。我が家(ぼく、弟、父、母の4人)が過去にボンバーマンで遊んだのは、ボンバーマンランドwii(以下wii)が唯一だった。だからボンバーマンの歴史はロクに知らない。 しかし、wiiの頃の楽しさを求め…

キングクリムゾンはにんにくが嫌い

ぼくは失くし物をすることが嫌いだ。そこにあるはずの物がなぜかない、ということに物凄く腹が立つ。 普通に考えて、自分で自分の管理する場所に置いた物が、勝手に動いたりすることはないはず……なのに失くなる。これを理不尽に感じないという方がおかしい。…

欠損少女を描くことは罪なのか

二次創作をメインに活動する、ある絵描きの人が言っていた。 自分はオリジナルキャラクターを作ってもすぐに飽きてしまっていたが、思えば片目が無いとか片腕が無いとか、自分の趣味に正直なキャラを作っていれば、もう少し飽きずに続けられたんじゃないか。…

夢日記、途中から見た映画。

気付いたら映画を見ていた。すでに話はいくらか進んでいるようで(そう見えたというだけで、実はプロローグだったのかもしれないし、クライマックスだったのかもしれない)、途中から見ている自分は、なんとなくの雰囲気で話を理解するしかなかった。 舞台は少…